朝日文庫<br> 連写―TOKAGE特殊遊撃捜査隊

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朝日文庫
連写―TOKAGE特殊遊撃捜査隊

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  • サイズ 文庫判/ページ数 377p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022648396
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

【文学/日本文学小説】国道246号沿いでバイクを利用したコンビニ強盗が連続発生、警視庁の覆面捜査チームトカゲに出動命令がくだる。IT捜査専門の捜査支援分析センターや、交通機動隊までもが動員されたが、解決の糸口は見つからない──。犯人はどこへ消えたのか?

今野 敏[コンノ ビン]

内容説明

国道246号沿いでバイクを利用した強盗が連続発生、警視庁の覆面捜査チーム「トカゲ」に出動命令がくだる。IT捜査専門の捜査支援分析センターも動員され、「黒ずくめのライダー」を捜すが、なぜか糸口が見つからない…。犯人はどこへ消えたのか?

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。作家。上智大学在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で第4回「問題小説」新人賞を受賞。2006年に『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年に『果断隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞、第61回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

122
今野さんのTOKAGEシリーズ3作目です。今回はバイクを利用したコンビニ強盗が発端でしかも3件が起こった後にさらにけが人を出す事件も発生します。登場人物が多く事件の各管轄の警察署から2名づつでばって来ます。さらにいつもの新聞記者も2名登場します。コンビニ事件はその後の大きな事件の先駆けともいうような感じで主人公たちがうまく解決してくれます。2019/12/05

ふう

70
今野氏の新しい文庫が出ると、つい手に取ってしまいます。今回はトカゲと呼ばれるバイク部隊が中心。さまざまな部署と連携して捜査にあたるトカゲ部隊の、とくに上野の考え方や捜査の目(これが連写)に、地味な捜査だけど、その地味さにかえって安心感がもてるなと思いながら読みふけってしまいました。『嫌な奴』もいませんでした。解説ににあった今野氏の言葉、「警察小説は入れ物。恋愛、親子関係、上司と部下の関係、何でも入れられる」に、なるほどと、北欧ミステリーのここまで書くか、という警察小説を思い出しました。2017/04/23

ヤジマ

28
主観点 8.0/10 特殊遊撃捜査隊TOKAGE。バイクによる追跡のスペシャリスト達が、連続強盗事件の犯人を猛追する。遊撃隊というものは今野さんのオリジナルだろうと思って読んでいたが、それに似た「特別遊撃隊」なるものが存在しているようだ。目にした光景を写真のようにデータとして脳内にインプットできる能力を持つ上野。インターネットに疎い、記者は足を使ってなんぼのベテラン記者湯浅。物語は二人のカットバックで進んでいく。そして後書きで気付く本書がシリーズ3作目という事実。TOKAGE2より後なの?どういうこと…。2024/06/01

Walhalla

27
『TOKAGE』シリーズの3作目です。 シリーズの中では、TOKAGE部隊の活躍シーンが最も多かったですね。 交通機動隊の白バイ隊員も格好良かったです。 湯浅と木島の記者コンビの掛け合いですが、これまで押されっ放しだった木島記者が徐々に押し返す姿が面白かったです。シリーズ続編を期待したいと思います。2017/08/25

ハゲおやじ

25
三作目。二作目を飛ばしていた事に解説で気付く。前回も書いたが、ドラマの感覚で読むと 大きな肩透かしをくう。犯人検挙に向けた地道な警察と新聞記者の活躍?である。上野・湯浅・木島と良い味を出していて良い。「警察小説は入れ物」との作者の考えに納得。…って 誰が主役なのか?悩むよね。涼子でもトカゲでもないし(そこが良いよね)。TVドラマの様に もうちょっとバイクシーンがあるのか?と思ったけど…。早く 2作目読んで 現状コンプしないと。そうそう、警察官も新聞記者も 私には出来ないなぁ(関係ないね)。2023/12/23

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