朝日文庫<br> 週末ちょっとディープなベトナム旅

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朝日文庫
週末ちょっとディープなベトナム旅

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022619211
  • NDC分類 292.31
  • Cコード C0126

出版社内容情報

20年前のトラブルを想いながらハノイを歩き、ホーチミンでベトナム人のフォーへのこだわりに触れ、大音量のデタム界隈でアジアのエネルギーに浸かる。カンボジアにも足を延ばし、小さな村の30年を語る。

内容説明

20年前のトラブルを思い出しながらハノイのロンビエン橋を渡る。ホーチミンではベトナム人のフォーへのこだわりに触れ、大音量のデタム界隈でアジアのエネルギーに脱帽。陸路で国境を越えてカンボジアへ。工業団地で変わる村。利権に揺れるアンコールワット…。

目次

第1章 ハノイ―老朽化したロンビエン橋に漂うベトナム戦争のにおい
第2章 フォー―突きつけられる絶対味覚という難問
第3章 デタム界隈―世界一のバックパッカー街のベトナム人たち
第4章 ダラット―歴史のない街の居心地のよさ
第5章 ダラット高原―空間移動した菊農家のベトナム
第6章 ベトナムからカンボジアへ―国境で出合うゆるさを装う狡猾さ
第7章 カンボジアの村―工業団地が村に伝える高度経済成長
第8章 アンコールワット―夕方からは入場無料のカンボジア人世界が広がる

著者等紹介

下川裕治[シモカワユウジ]
1954年長野県生まれ。旅行作家。慶應義塾大学を卒業後、新聞社勤務を経て独立。90年、『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、おもにアジア、沖縄をフィールドに、バックパッカースタイルでの旅を書き続けている

阿部稔哉[アベトシヤ]
1965年岩手県生まれ。フォトグラファー。東京綜合写真専門学校卒業後、「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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piro

31
発展著しいベトナム、そして陸路国境を越えたカンボジアの旅。フォーに対するベトナム人の細かいこだわりの話が興味深い。それだけ人々に愛されている料理ということなんだろうな。そしてパワー溢れる街の様子が印象的でした。 ベトナム・カンボジア国境の緩さと抜け目なさも東南アジアらしくて面白い。陸路の国境越え、出入国手続きがある所では経験ないので、体験してみたいです。カンボジアの章では中国依存での発展という点がどうしても気になる。メコンの悠久の流れに心惹かれます。2021/09/19

きのぴ

18
10月にベトナムに行く予定なので読みました。今までも2回行ったことがあって好きな国です。印象的だったのは、ベトナム人の味覚の鋭さについて書かれた部分。フォーを注文する際に、脂を抜くかそのままか、もやしは茹でるか生かなど、細かな注文が入るのには驚いた。後半はカンボジアについても書かれていて行きたくなりました。若いパワーに満ちたベトナムのこれからが楽しみです。2019/09/21

ryuetto

5
ベトナムとカンボジアを旅した記録。高度経済成長の著しい両国の様子を丁寧に描いてくれた。特に電気も通っていないようなカンボジアの小さな村に、道路が通り、工場が作られ、収入が増えて、だんだん店ができてきて、人々の生活が変化していく様子を観察した記録が興味深かった。2018/04/22

鈴川愛夏

4
週末ちょっとディープなベトナム旅/下川裕治 #読了 ちょっとベトナムへ行こう!的なノリで参考になるかと思って手に取った本だが、全然週末ちょっと行ける行程ではなく、普通にカンボジアまで抜けるバックパック旅の記録であった。あー、駄目だ。旅に出たい浴が強く刺激されすぎてしまう。2023/07/30

Yasutaka Nishimoto

4
たまに読むと、のんびりできる著者の本。ベトナムもビザが変わったり、国内の移動手段が変化してきたり。ホーチミンしか行ったことがないので、ほかの場所にも行ってみたくなる。2019/02/10

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