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朝日文庫
糖尿病が劇的改善!―ジャーナリストの糖質制限奮戦記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022617972
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0147

出版社内容情報

【自然科学/医学薬学】まだ、白米なんか食べてるんですか?糖質制限で劇的に数値を改善させたノンフィクション作家が、患者目線でリポートする糖尿病治療最前線。日米の治療の選択肢の違い、新薬の開発など文庫化に際して大幅改稿。

内容説明

炭水化物よ、さようなら、57歳の糖尿病宣告から糖質制限を続けて丸4年。体重は20kg減、空腹時血糖値89mg/dl、HbA1cは5%台を維持。糖尿病は、自分でコントロールできる!「おやじダイエット部」キャプテンがとことん調べ、自らの体で結果を出した糖質制限奮戦記。

目次

プロローグ 「これまでの糖尿病治療とはいったい何だったのか」―患者たちの叫び
第1章 五七歳の糖尿病宣告
第2章 異端視されてきた糖質制限食療法
第3章 間違いだらけの「食の常識」と糖尿病パンデミック
第4章 従来の糖尿病治療の矛盾点
第5章 糖質制限食治療のメリットとデメリット
第6章 糖質大国、ニッポンの病理
エピローグ 現在も生かされていない脚気論争の教訓

著者等紹介

桐山秀樹[キリヤマヒデキ]
1954年愛知県生まれ。ノンフィクション作家。学習院大学法学部卒業。企業経営やホテルについての著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山下 賀久

1
1954年生まれのノンフィクション作家が、ご自身の体験と調査をもとに、内科医の意見も交えながら書いた本です。2010年に著者自身が糖尿病と診断され、運よく出会った糖質制限食を実践することで167.8cm、92キロあった体重が3か月で約20キロ減量し、半年余りで糖尿病の数値から脱出したそうです。仲間内でみな劇的に改善するのに、この食事療法が医学界ではなぜ異端扱いされいるのか、広く知らされていないのかを紹介しています。体質改善には今までの習慣を変えないといけないのに薬に頼る現代医療の矛盾を突いたいい本でした。2015/02/23

コプ

0
糖質制限の基本がわかる良書2014/06/14

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