内容説明
江戸時代まで中国天文学の圧倒的影響下にあった日本の天文学者は、どのようにして西洋天文学優位の認識に到達したのか。他の分野にさきがけて、いちはやく西欧科学の優位をかぎとり、わが国近代化の尖兵の役割を果たした日本の天文学。その歴史的役割に光を当てる。
目次
都の天文博士
江戸の天文方
長崎の通詞たち
西洋宇宙観に対する仏・儒・神の反応
大学の天文学者
-
- 電子書籍
- 442連隊戦闘団 進め!日系二世部隊 …
-
- 和書
- フランス流SF入門