朝日文庫<br> 街道をゆく〈29〉秋田県散歩・飛騨紀行

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朝日文庫
街道をゆく〈29〉秋田県散歩・飛騨紀行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 306p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784022606297
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0126

内容説明

出羽と飛騨へ、人と風土と伝統に触れる歴史紀行。

目次

秋田県散歩(東北の一印象;象潟へ;占守島;合歓の花;一茶;覚林;植民地?;菅江真澄のこと;旧奈良家住宅;寒風山の下;海辺の森;鹿角へ;狩野亨吉;昌益と亨吉;ふるさとの家;湖南の奇跡;蒼龍窟)
飛騨紀行(飛騨のたくみ;飛騨境橋;春慶塗;左甚五郎;山頂の本丸;三人の人物;国府の赤かぶ;古都・飛騨古川;金銀のわく話;飛騨礼讃)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

55
<①秋田県散歩、②飛騨紀行>①秋田県に縁ある人たちが登場する場面から物語は始まる。そして話は歴史へと続く。秋田藩は米、木材、金銀と他藩と比べて恵まれていたらしい。しかしその恵みが農民を潤したかといえば、また別の話らしい!とここから続く秋田の歴史が読んでいて楽しい。②画家の百済河成という聞いた事もない画家からの出発で躓いた。スマホ片手に調べながら読む。この画家を知る事が出来ただけでもこの巻を読んだ価値があった。そして①と違ってこちらは「紀行」と名付けただけあって①と比べ内容が濃密だった。2017/09/15

キムチ27

21
毎回楽しい文明批評を語ってくれている。風貌を思い起し、須田氏のそれと併せ「語りは散弾銃の如く凄まじい」のに、大半がすとんと気持ちにストライク。 氏の東北好きは 私が生まれであるだけに酷く こそばゆく嬉しい。仙台は「東京を向いており」ピュァ東北は岩手だそうな・・なるほど。井上氏に代表されるキャラが「人間の蒸留水で作ったような」という喩がさっくりする。 秋田の風景が楽しい。米作は「宗教」だった。そしてこの風景は江戸の広重の時代に来るべきだ・・うなづける。 飛騨の地は好きで結構探訪しているだけに、気分が高揚2014/01/11

aponchan

15
司馬遼太郎氏の作品乱読中のうちの一冊として読了。高山の町は昔に行った際のことを思い出しながら読んだが、飛騨地方の歴史的背景が分ってから行くとまた見え方が違うと思うので、機会があれば行ってみたいと思わせてくれた。氏の紀行文は、事前の下調べをしたうえで訪ねているので、通常の旅行ガイドとは違い着眼点が面白く、読んでいて飽きない。引き続き氏の作品は読んでいきたいと思う。2020/05/24

スミノフ

7
象潟や春慶塗りの価値など、本作品に出会わなければ知らないことばかりでした。2006/06/29

ランラン

7
今年高山へ行ってきましたが、外国人観光客(中国人)の多さに驚きました。街並みを見る限り雰囲気は小京都と言われるように高山の魅力を感じました。高山に高い文化が始まるのは、国主になった金森長近、河重からで、金森家が持っている茶道美学があったからとのこと。「飛騨の匠」を感じられる民家や春慶塗などもう一度言った時には堪能したいと考えています。2015/09/23

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