朝日文庫<br> 語りつぐ昭和史〈3〉

朝日文庫
語りつぐ昭和史〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784022606105
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0121

内容説明

昭和20年夏、空前の緊迫状況のなか、御前会議は太平洋戦争の終結を決断する。連合軍の進駐、極東軍事裁判の開廷と騒然たる世相は続く。その中で、日本は新しい時代を目指して憲法を改正し、さまざまな改革と取組む。そして、講和条約を結んだ新生日本は今日の経済国家に向けて歩みはじめる。昭和史の当事者が語る貴重な全3巻シリーズ。

目次

御前会議
ミズーリ号から占領へ
農地改革
公職追放
極東軍事裁判
憲法改正
講和条約

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

筑紫の國造

8
3巻全て読了。最後は終戦〜占領まで。3巻ぶっ続けで読むと、さすがに読みでがある。この巻では、「御前会議」の保科善四郎が1番面白かったかな。出来れば、単行本収録ぶんも合わせて復刊して欲しいけど、たぶん難しいだろう。証言だけ辿ってみても、色々な歴史が見えてくる。2017/01/07

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