朝日文庫<br> 敗戦前後の日本人

朝日文庫
敗戦前後の日本人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 308p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784022605597
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0136

内容説明

B29の爆撃で空高く広がる赤い煙。背の高い金髪GIが投げてよこしたガムとチョコレート―。敗戦を境に、5歳の少年が見た日常風景の逆転は、あれから四十余年を経た今も、大きなこだわりとして著者の地肌に染みついている。8・15をはさんで、軍国日本はどう変わったか?自身のこだわりを土台に捉えつつ、戦後民主主義の目で敗戦前後を深く検証する。

目次

ひとつの言葉、ふたつの意思―最高戦争指導会議
戦いの内容はどういうものだったか―特攻隊と沖縄戦
「血の1滴まで戦え」の欺瞞―本土決戦
日本国への無条件降伏勧告―ポツダム宣言
「ヒロシマからナガサキ」までの75時間―原子爆弾
無責任体系のからくり―大本営発表
はたして誰が泣いたのだろうか―8月15日
1億総ザンゲというカタルシス―東久邇内閣
ミズーリ号に翻った星条旗―占領政治
終わりと始まりの儀式―天皇とマッカーサーの会見
戦争の責任はどうとられたか―戦時指導者
解体への序奏曲第一小節―戦後民主主義
庶民は何を見てしまったのか―戦争の総決算