目次
聖三位一体 ルブリョーフ
快楽の園 ボス
ルクレチア クラーナハ
子供の遊び ブリューゲル
キリスト降架 ルーベンス
夜警 レンブラント
1669年の自画像 レンブラント
牛乳を注ぐ女 フェルメール
デロス島のアエネアス クロード・ロラン
シテール島への船出 ワトー
干し草車 コンスタブル
レディー・ジェーン・グレーの処刑 ドラローシュ
プロセルピナ ロセッティ
忘れえぬ女 クラムスコイ
キリストのブリュッセル入城 アンソール
かぐわしき大地 ゴーガン
叫び ムンク
印象3(コンサート) カンディンスキー
仮面とダリア ノルデ
大家族 マグリット
マリリン・モンロー アンディ・ウォーホル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まっと
21
第5集はドイツ、オランダ、ベルギー、英国他を巡り、レンブラント、フェルメール、ゴーギャン、ムンク、ロセッティ、カンディンスキー他を採りあげる。画家達が過ごした日々と現代(とは言っても結構古い)それらのゆかりの地に住む人々の暮らしにも触れながら「旅」を楽しむ気分に。ロセッティの「プロセルピナ」、フェルメール「牛乳を注ぐ女」、レンブラント「夜警」、ムンク「叫び」といったあたりが自分にとっての目玉で、それぞれの物語も興味深い。また、これまで同様、間のコラムも興味深く、「自画像」編は「確かにそうかも!」の一言。2023/12/02
かりかり
2
☆☆☆2019/09/20
Toshiko Hirose
1
だいぶ昔の本。ロシアがソ連と表記してある。ロシア、東西ドイツ、オランダ、イギリス、デンマーク、ノルウェーの美術館の絵画の紹介と、描いた画家の足跡を、写真を織り交ぜて解説してある。なかには、モデルの話だけで終わっているものもあり、絵にまつわる物語集だと思えばあながち外れてもいないようだ。個人的にはファム・ファタールの回や、アンナ・カレーニナの回がおもしろかった。2022/08/25
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