内容説明
「エルサレムに入城するイエスさまを乗せた、小さな子ろばのようになりたい。〈主の用なり〉と言われたら、たとえ自分に力が無くとも、どこへでも出かけて行こう」―敗戦後の激動の満州から帰国した多感な青年・榎本保郎は、挫折を試練にかえて立ち直り、神の道への献身をこのように決意する。京都世光教会を創立し、今治教会を経て、アシュラム運動の発展のために全身全霊を捧げた、熱血牧師の５２年の生涯。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
epitaph3
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220104/1冊目/牧師榎本保郎の物語。自分の生き方に問いかけてくる。お前はどう生きるのか？と。2022/01/04
ユエ
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とにかく、”あなたのために祈りましょう”という気持ちが温かい。2016/03/01
きぬ
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何度も泣いた。 アシュラム運動について知りたくなった。 もっと祈ろうと思った。 この本は買いたい。2022/09/18
