内容説明
讃えられ崇められた巨樹。中世人は木に何を見、感じ、行動したのだろうか。
目次
1 伐られる巨樹と山林―開発の時代(巨樹を伐る―『今昔物語集』;山林の開発と山岳寺院;再び巨樹を伐る―『三国伝記』;宣教師が見た山林の景観)
2 春日山の木が枯れる(春日信仰と木;春日山木枯槁;神護景雲二年の御託宣;春日の神話―時風置文 ほか)
3 霊木の行方を探る―長谷寺十一面観音・同木の御衣木
4 名づけの中の「楠」と「松」(「楠」の名を受ける;「名つけ帳」にみる子どもの名;「松」―文明・文化の木として;「楠」―大地から湧きあがる力 ほか)
著者等紹介
瀬田勝哉[セタカツヤ]
1942年大阪府生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、武蔵大学教授。著書に『洛中洛外の群像―失われた中世京都へ』(平凡社)ほか
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