朝日選書<br> 食の文化地理 - 舌のフィールドワーク

朝日選書
食の文化地理 - 舌のフィールドワーク

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022596192
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0339

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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2
世界の民族が多様なように、食文化も実に多様だ。各国には独自の伝統食があり、国の中でも地域によって違いが大きい。時には人々のアイデンティティに影響する程でもある。この料理の元祖は家だとか、これは本来の寿司じゃないとか争いの種になったりもする。寿司の起源はなれずしであり、握り寿司とはだいぶ趣が違うし、握り寿司が広まったのは江戸時代であり比較的新しい。寿司は世界的に知られた料理になり、カリフォルニアロールなど新しいものも世界的に見れば市民権を得ている。何が本物かなどは言葉の問題であって、美味しければいいのだ。2020/11/23

だちょう

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前半では朝鮮半島・東南アジア・日本での料理の分布が詳細に述べられていて興味深かった(できれば中国料理についても知りたかったけど、この本の成立過程からするとだめか)。文化や風習、宗教や地理が食文化に色濃く反映されているのを知るのって面白い。後半は主に日本料理の話で、米と酒と餅の対比の話が面白かった。ヨーロッパ人に向けて基本的なところから丁寧に書かれているので、日本人が読むと当たり前と思っていたことを改めて見直すことができる。2014/11/15

ヒコ。

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内容が網羅的だったり読み物的だったり、ちぐはぐだなあと思ったら、雑誌連載と他の場所に載せられた記事を集めたものらしい。後半、寿司の話や、日本酒と米の話、醤の話は特に面白い。酒→飯の流れは、日本酒とご飯という米のバッティングを避けるために生まれた習慣らしい。だから、ワインとパンは並行して飲食するんだ2012/03/08

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