内容説明
少年・ニュータウンから文学・故郷・家族まで…直木賞作家・重松清の核がここにある。重松清初エッセイ集。
著者等紹介
重松清[シゲマツキヨシ]
1963年岡山県生まれ。早稲田大学卒。出版社勤務を経て著述業に
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリ本
12
転勤族の家庭で育った為にたくさんの「さよなら」をしてきた重松清さん。『「さよなら」は、誰かと過ごした日々を思い出にするための合図なのかもしれない。だとすれば「さよなら」は決して悲しいことではない。』「チップス先生さようなら」を読んだ感想が印象に残った。2021/06/22
JUN PRESS
4
色んな所に書いたモノをまとめたものだけど、それなりに結構興味深かった。2018/02/01
岩井 靖
4
私は重松さん好きですなーー。 特に小松成美とアスリットキルヘアと中田英寿の関係はおもしろかったです2012/09/09
なかちゃん
3
重松さんの雑誌に記載したエッセイ、他の作家さんの作品の『あとがき』として書いた文章が集められた、エッセイ100連発。これでもか!っていうぐらい、びっしり詰まっています2012/01/19
おいなり
3
偶然図書館でこのエッセイを発見。氏の作品は何作か読んでいたので興味深く読ませていただきました。なるほど、ルポライターとしての顔も持ってらっしゃるんですね。(勉強不足で存じ上げませんでした(^_^;))2011/09/29