日本人はいかに生きるべきか

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022576651
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

鋭い問題意識と深い考察にもとづく「知恵」をわかりやすく説く。

目次

1 日本人はいかに生きるべきか(「教養」とは何か;「自分とは何か」から始まる学問;大学で何を学ぶか;人間同士の絆としての「集団の教養」―リーダーに求められる「教養」とは何か)
2 大学の危機(家政学の将来;学問の現状と大学の将来;大学で教養は教育できるか;教養教育の将来 ほか)

著者等紹介

阿部謹也[アベキンヤ]
1935年生まれ。一橋大学経済学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。小樽商科大学教授、一橋大学教授、一橋大学学長を歴任。現在は一橋大学名誉教授、共立女子大学学長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tochork

1
現実的な哲学。自分の取る行動(あるいは歩む人生)を自分で決定する力をつけなさいと説いている本。もう少し広範囲の人に当てはまるよう抽象的にいうと、どのように世界と向き合うかを自分で決定する能力。それを身につけていることを著者は「これからの教養」があると述べていた。一理あるなーと思いました。ただ、僕は同意できなかったけど。 / あと、講演を集めているのかな。常に語りかけてくる文体ですので、非常にねちっこいです。ちょっぴりうざったかったw2011/01/27

すぐる

0
2011/08/18

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