朝日新書<br> 「私の履歴書」―昭和の先達に学ぶ生き方

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朝日新書
「私の履歴書」―昭和の先達に学ぶ生き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022736185
  • NDC分類 281
  • Cコード C0223

出版社内容情報

【歴史地理/伝記】日経新聞の名物連載「私の履歴書」。誕生から学校、就職、結婚、成功・失敗、病気、老後まで、「履歴書」登場人物は人生をどう生きたか。田中角栄、五島慶太、田中絹代など、元・担当記者が数々のエピソードを紹介、生き方の指針を示す。

内容説明

戦前、戦後を徒手空拳で生き抜いた。何が彼らの人生を方向づけたのか。それぞれの仕事の世界で、たしかな実績を築いた日本経済新聞「私の履歴書」の登場人物たち。生き様の数々は、今を生きる貴重な指針になりうる。連載を長年担当した元・日経新聞論説委員が「履歴書」から厳選した「この生き方」を紹介する。

目次

第1章 貧しくとも、親はなくとも―運命を足場に生きる
第2章 哀しくも逞しい母の生き方を教訓に
第3章 世に出る決断―回り道でも天職にめぐりあった
第4章 愛しき人々―妻に恋して、人生を愛して
第5章 闘いの日々―紙一重でつかんだ成功
第6章 平和でなければ幸せになれない―生き抜いた戦争体験
第7章 あなたも「私の履歴書」を遺す―自分史をまとめるコツ

著者等紹介

石田修大[イシダノブオ]
1943年東京生まれ。67年早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社入社。社会部、文化部、論説委員会を経て、99年退社。文化部に在籍中は記者、デスク、部長として「私の履歴書」を担当。94年より論説委員として一面コラム「春秋」などを担当した。日経新聞退社後は流通経済大学教授も務めた。父は昭和に活躍した俳人・石田波郷(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

としP

15
「理非を超えて」とか「理屈抜きで」と言った言葉は、とうの昔に聞かなくなったような気もするが...。/ 「野球人生を振り返ってみると、『人間は恥ずかしさを感じることによって、成長するものだ』とつくづく思う。」by 野村克也2018/02/20

hitotak

0
昭和のビッグネーム達が連載した『私の履歴書』のなかから、幼少期の思い出や家族、ビジネスチャンスなどのテーマ別にピックアップして紹介されています。成功者の人生ではありますが、商売上の危機や戦争体験、身内との別れなど波乱の部分が必ずあり、やはりそういう箇所が興味深く読めました。『私の履歴書』のガイドブックのような本なので美味しいとこ取りになっています。宮大工の西岡常一氏、彫刻家の佐藤忠良氏などは、全文を読んでみたいと思いました。2017/04/10

go725

0
昭和という時代を強く感じた内容であった。みんな貧しく、ハングリー精神で時代を切り開いた著名人の生い立ちを垣間みることができた。2016/05/29

norio sasada

0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/f69f22208a1e78a415c0e7f2315a512a https://note.com/norio0923/n/nd7996a6799092015/09/13

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