出版社内容情報
【歴史地理/伝記】日経新聞の名物連載「私の履歴書」。誕生から学校、就職、結婚、成功・失敗、病気、老後まで、「履歴書」登場人物は人生をどう生きたか。田中角栄、五島慶太、田中絹代など、元・担当記者が数々のエピソードを紹介、生き方の指針を示す。
内容説明
戦前、戦後を徒手空拳で生き抜いた。何が彼らの人生を方向づけたのか。それぞれの仕事の世界で、たしかな実績を築いた日本経済新聞「私の履歴書」の登場人物たち。生き様の数々は、今を生きる貴重な指針になりうる。連載を長年担当した元・日経新聞論説委員が「履歴書」から厳選した「この生き方」を紹介する。
目次
第1章 貧しくとも、親はなくとも―運命を足場に生きる
第2章 哀しくも逞しい母の生き方を教訓に
第3章 世に出る決断―回り道でも天職にめぐりあった
第4章 愛しき人々―妻に恋して、人生を愛して
第5章 闘いの日々―紙一重でつかんだ成功
第6章 平和でなければ幸せになれない―生き抜いた戦争体験
第7章 あなたも「私の履歴書」を遺す―自分史をまとめるコツ
著者等紹介
石田修大[イシダノブオ]
1943年東京生まれ。67年早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社入社。社会部、文化部、論説委員会を経て、99年退社。文化部に在籍中は記者、デスク、部長として「私の履歴書」を担当。94年より論説委員として一面コラム「春秋」などを担当した。日経新聞退社後は流通経済大学教授も務めた。父は昭和に活躍した俳人・石田波郷(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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