ラッパ一本玉手箱

近藤 等則【著】

朝日新聞出版（1990/10発売）

• サイズ B40判／ページ数 221p／高さ 18X11cm
• 商品コード 9784022561916
• NDC分類 764.7
• Cコード C0073

内容説明

感じたら動け、それが感動だ。さすらいのトランペッターが巻き起こす言葉の嵐。

目次

そして、アリババ達はマカオへ行った
東京がウォーターフロント？香港に笑われるぜ
今年は、まず「きまったオレ達、はまったキミ達」
２０歳の時、オレの脳はもうイカレ始めた
平成は「文化開化」の幕開けなんだ！
室町時代に、もうポップスターがいたんだぜ
２０代の終わり、世界最大の難民キャンプニューヨークへ行った
心の脱衣場ローアーイーストサイドで裸になって入浴したのさ
音楽は人の意識を変えてしまう飛び道具なのさ
世界のポップミュージック最後の処女地、それはアジアだ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[toshokan-no-hito]

ニッポンが弾けていた泡沫経済時代を駆け抜けた近藤等則のコトバは今も刺激的だ。もちろん音もネ。

2011/07/03