出版社内容情報
朝日新聞夕刊の人気連載「朝日新聞写真館」をベースに再編集。新聞社のカメラマンが1904年から撮影してきた膨大なフォトアーカイブより、昭和の暮らしやカルチャーをとらえた名作をセレクト。時代のエナジーを伝える写真は懐かしく、面白く、そして新しい。
【目次】
内容説明
「昭和100年」に写真で振り返る人々の暮らしと時代の熱気。朝日新聞の人気連載「朝日新聞写真館」をもとに再構成。
目次
子どもたち
はたらく
家族、ご近所
都市の遠景近景
世相をたどる
ジャンプ1963
Get Back 昭和―山田洋次さんと歩くあの時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
157
昭和のモノクロの昔懐かしい世界、当時はもっと活気があったんでしょうね。昭和100年、昭和は、遠くなりにけり。 https://publications.asahi.com/product/25692.html2025/11/19
kinkin
106
図書館新刊棚より。朝日新聞フォトアーカイブの中から選んだ写真を紹介。全てモノクロ。昭和の中で起きたヒトコマ。戦後の暮らし、集団就職の若者、銭湯、映画の看板絵師、1971年頃のベビーブームの様子。この頃は出生数が年に200万人に驚く。タケノコ族で踊っていた少女や心斎橋でウオークマンをつけて佇む女性は今、どこで何をしてるのだろう?そんな思いも湧いた。最後は山田洋次氏が全体を解説。 2025/12/19
nonpono
96
小学生、国語は何も勉強せずに出来た。一番好きな科目は日本史。縄文時代から近代かな。夢と浪漫を感じた。人間の進化の歴史にも興味を抱いた。さて、本書。朝日新聞のフォトアーカイブ。1938年、風邪が流行。黒いマスクが流行る。1963年、銭湯、大人23円。番台には指名手配犯の写真が。1948年、パチンコ復活。9-24時まで営業。1931年、目黒競馬場、1932年には第1回東京優駿大競走が。面白い。すこぶる面白い。恵方巻きと日本酒の肴が本書である。部屋は寒い。すこぶる寒い。日本酒を飲むしかない。そして夜が更けていく2026/02/03
がらくたどん
53
ご紹介頂いて。去年は昭和100年ということで、小説から評論・写真集までずいぶんとたくさんの「昭和」関連書籍が出版された。「昭和」を俯瞰するとどうしてもその前期三分の一には戦争と言う暗いイベントがドドンと鎮座するのだが、残りの三分の二はほぼ反動のイケイケであることが良く分かる一品。戦中の写真も石川光陽の公式記録と比べると概ね穏便なのは商業誌的な撮影基準の所以かもと思うと面白い。自分が見知っているのは30年以降だが、何よりも終戦直後の立ち上がりの速さと貧しいながらも「ヤレヤレ」感満載の表情が楽しい。お疲れ!2026/04/15
かんらんしゃ🎡
40
いやー、昭和のヴァイタリティ―はすごいっす。やっぱり昔を偲ぶには写真が一番だわ。前に読んだ『昭和レトロモノ語り』には写真が1枚も無くて、いくらイラストや文章で説明されていてもライブ感ゼロ。写り込んでる空気にふれてこそ記憶がよみがえるってもの。「百聞は一見にしかず」って聴き飽きた言葉だけど、写真が普及しテレビ放送が始まった昭和には、使い勝手のいいことわざだったんだろうな。2026/04/11




