出版社内容情報
国交正常化以来、経済を中心に結びつきを深めてきた米中両大国。だが、トランプ大統領が仕掛けた通商紛争の元、貿易や先端技術など佐安座間な分野でデカップリングが進行した。さらに新型コロナウイルスが対立に拍車をかけ、いまや「新冷戦」とも呼ばれる状況に陥りつつある。双方はどのような局面で対立し、いかなる戦略を描いているのか。そして、この争いが日本にもたらす影響とは――朝日新聞の好評連載「米中争覇」(2018年12月~2020年5月)および「コロナ危機の世界 リーダーの不在」(2020年4月)をまとめ、大幅に加筆。(目次)第1章 パンデミック第2章 熱戦の予兆第3章 技術覇権第4章 ひきつける力第5章 戦略の衝突資料編 米ソ冷戦 歴史からの教訓/声明・演説集
内容説明
国交樹立以来、経済を中心に結びつきを深めてきた米中両大国。だが、トランプ大統領が仕掛けた通商紛争のもと、貿易や先端技術などさまざまな分野でデカップリングが進行した。さらに新型コロナウイルスが対立に拍車をかけ、いまや「新冷戦」とも呼ばれる状況に陥りつつある。双方はどのような局面で対立し、いかなる戦略を描いているのか。そして、この争いが日本にもたらす影響とは―。
目次
第1章 パンデミック
第2章 熱戦の予兆
第3章 技術覇権
第4章 ひきつける力
第5章 戦略の衝突
資料編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おやまだ
8
軍事、通商、テクノロジー、インフラ、ブランドに至るまでの米中の覇権争いが網羅されている。新たな情報はないが、問題点を抑え、情報をキャッチアップするには適した本だろう。製品ブランドと国のイメージの相関関係については改めてそうだよなと思う。欠けているのは、経済動向と、なぜ中国がここまで覇権主義に走るのかという点などの深堀か。あとトランプのアメリカ第一主義が、かえってグローバルなプレゼンスを失い、国益を毀損していること。そこにつけこむ中国という図式が垣間見える。2020/12/04
田中峰和
6
米中の覇権争いで目立つのは、新型コロナのワクチン供給。一部では武漢研究所で開発された新型コロナが流出しパンデミックを起こしたとの意見もある。まるでマッチポンプのように、中国が蔓延させたのであれば、ワクチン開発も先んじて当然。まさに生物兵器だ。中国は10億回分のワクチンを世界に供給すると発表。G7で供給できる総数を超える量だ。人口オーナスへの措置として3人まで出産を認めた中国。超強気な外交を続ける中国に対して、バイデン、あるいは民主国家グループは対抗できるのか。本書を読めばますます不安はつのるばかりだ。2021/06/13
Meistersinger
1
内容としては既知の物も多かったが、日米での微妙な食い違いは興味深い2021/01/20
Juncito
0
2020年 ★3・5 「米中対立」の前に読めばよかった。ルポがあり、現地の雰囲気が分かるのはやはり重要。2021/12/11
Isamash
0
朝日新聞取材班による連載に加筆した著作。パンデミック、熱戦の予兆、技術覇権、ひきつける力、戦略の衝突の5章から成る。自分もそう夢想していたが、国民が得られる情報が増加すれば中国は民主的国に変わるとの米国の期待は裏切られ対決姿勢が鮮明になったという。技術覇権の項に有るように金に糸目をつけない中国の科学技術人材・獲得熱は凄まじい。日本は正反対で、科学技術上で日本が置いていかれるてしまうことを真剣に危惧。ただブランド力ではまだまだという見解の様。全体的には、執筆筆が多数なせいか寄せ集め感満載で考察に欠ける印象。2021/06/14
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