出版社内容情報
【歴史地理/日本歴史】昨年の新発見遺跡、東日本大震災復興発掘の紹介のほか、20周年記念「日本発掘」で国宝・重文となった遺物、三内丸山遺跡、吉野ケ里遺跡、キトラ・高松塚古墳壁画、世界遺産柳之御所遺跡等、各時代の主要史跡を紹介。発掘から日本の歴史を展望。
目次
特集1 日本発掘(旧石器時代;縄文時代;弥生時代;古墳時代;古代 ほか)
特集2 復興のための文化力―東日本大震災の復興と埋蔵文化財保護(宮城県気仙沼市―波怒棄館遺跡;岩手県陸前高田市―堂の前貝塚;岩手県山田町―畠中遺跡;宮城県仙台市―荒井広瀬遺跡;福島県広野町―桜田4遺跡 ほか)
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感想・レビュー
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にがうり
7
両国の江戸博で本日までの展示を、昨日駆け足で観てきました。ギリギリまで行かなかった分、先にガイドブックを買って予習していったので、より楽しめました。旧石器時代から中世まで、時系列で解説してあるので、歴史を体系的に理解するのに役立ちます。縄文時代から稲作は始まっていたのか、縄文から弥生時代にいつ移行したのか、いまだに答えは出ていませんが、そもそも当時の人たちは縄文とか弥生なんて自覚はなく日々精一杯暮らしていただけで、それを後世の人間たちが線引きをして喧々諤々論議しているのもおもしろいなと思います。2014/09/14
さく
0
test2017/06/21