内容説明
Tabaimoによる物語絵巻が新たな構成で再現。
目次
第1章 彼女は誰に会いたかったか?
第2章 彼は誰に会いたかったか?
第3章 彼女は誰に出会ったか?
第4章 彼は誰に出会ったか?
最終章 私が出会った悪人
著者等紹介
束芋[タバイモ]
1975年、兵庫県生まれ。現代美術家。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科卒業。アニメーションを使ったインスタレーション表現で国内外で活躍。近年は現代舞踊の舞台美術も手掛ける等、活動の幅を広げている。主な受賞に、1999年、キリンコンテンポラリー・アワード最優秀作品賞、2002年、第十三回五島記念文化賞美術新人賞、2005年、第二十三回京都府文化賞奨励賞、2009年、第十九回公益信託タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
芽
31
とにかく絵が凄い。狂気を感じるけど先を読んでしまう。2014/09/13
blue_elephant
9
束芋さんは以前から気になる現代美術作家であり、新聞で連載されていた吉田修一氏の『悪人』の挿絵を1冊にされた。吉田修一氏の『悪人』を読みながら挿絵をじっくりと観ながら。束芋さんの作品はユーモアがありながら、すごく悪意に溢れていて、アニメーションなどエンドレスで見続けてしまう怖さがある。目が話せなくる。吉田氏の『悪人』にぴったり寄り添う。2019/06/02
りえぞう
4
◎。確かに新聞小説の挿絵としてはなんかおどろおどろし過ぎかとは思っていたが、こうして並べるとまたすごい。でも、たしかにこの小説の雰囲気にはぴったりかも。2024/04/22
とまる
4
原作と併せて読んだけれど、束芋の絵ってやっぱり好きだ。山本タカトにしろミュシャにしろ、こういうハッキリしたラインの版画調の絵が好きだ。美しいだけでは終わらない、気持ち悪さや薄ら寒さが 却って脳に焼き付いて忘れられない。人は誰だって、ただ気持ちいいことには漠然と包まれてしまうが、不愉快なモノは不思議なくらい克明に覚えている。人に、不快感を与える。これって多くの芸術に大事な要素だという気がする。2012/11/14
ゆっき~
2
うわああ束芋さんだ!と思って、高かったけど即購入。この人の絵好きだ。吉田修一さんの原作「悪人」もちょっと読んでみようかな。2012/07/16




