内容説明
馬場辰猪とは何者か。福沢諭吉とイギリス留学、この二つの巨大な経験をへて、自由民権運動の最前線に進み出た馬場が、「近代日本の夜明け」明治にみたものは?知識人の孤独、転向と亡命を描ききった著者会心の第一作。
目次
馬場辰猪
福沢・中江・馬場
「丁丑公論」「瘠我慢の説」を読む
著者等紹介
萩原延壽[ハギワラノブトシ]
1926年、東京・浅草に生まれる。東京大学法学部政治学科卒業。同大学院修了後、ペンシルヴァニア大学、オックスフォード大学へ留学。帰国後は研究・著述に専念する。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Martin Barre