内容説明
現役最長の高座歴、喜寿を迎えて初めて語る―先代師匠のこと、草創期のテレビ裏話、落語協会分裂騒動から真打問題まで―想いあふれる貴重な証言の数々。
目次
第1部 金馬の昭和(先代金馬師匠との出会い;戦後の青春;「お笑い三人組」時代;真打昇進;金馬襲名;国立演芸場の設立)
第2部 金馬のネタ帖
第3部 金馬これから(健康法;家族;弟子;いちばん面白いこと)
巻末資料
著者等紹介
三遊亭金馬[サンユウテイキンバ]
昭和4年(1929)、東京生まれ。16年、十二歳で三代目三遊亭金馬に入門、三遊亭金時を名乗る。16年、初高座。20年8月、戦後初の二つ目として昇進、三遊亭小金馬を名乗る。33年3月、真打昇進。42年3月、四代目三遊亭金馬を襲名。46年芸術祭優秀賞、平成12年(2000)勲四等瑞宝章。現在、落語協会専務理事、日本演芸家連合会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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