放送大学教材<br> グローバリゼーションの人類学―争いと和解の諸相

個数:

放送大学教材
グローバリゼーションの人類学―争いと和解の諸相

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595312588
  • NDC分類 389
  • Cコード C1339

出版社内容情報

■ 全体のねらい
さまざまな種類と規模の「争いと和解」の具体例を検討することで,人類が生成して維持しているさまざまな社会集団の現状を知り,その未来を考える。生成され維持される人類の社会集団に,どのような可能性が秘められているのかを,人類学的な現地調査を踏まえた理論的な考察を中心に検討し,人類が生成して維持する社会集団の特質を追究する。

■ 章の構成

 1.グローバル化による社会の流動化と凝縮
 2.暴力と社会生成-「争いと和解」の人類史的基盤
 3.グローバリゼーションをめぐる論争
 4.近代と人種の生成
 5.現代におけるグローバリゼーションと人種
 6.民族・国家・植民地-グローバリゼーションの視点から
 7.民族と権利
 8.家族をめぐる「自然」と「文化」
 9.グローバリゼーションの中の国家と家族
 10.開発と環境をめぐる争いと和解
 11.ポストコンフリクト状況を生きる-アフリカの紛争・難民・和解
 12.グローバル・ネットワークをめぐる争い
 13.グローバル・ネットワークと共生するためのイヌイトの闘い
 14.日本で生きること
 15.グローバリゼーションの功罪-アイデンティティをめぐる争い

目次

グローバル化による社会の流動化と凝縮
暴力と社会生成―「争いと和解」の人類史的基盤
グローバリゼーションをめぐる論争
近代と人種の生成
現代におけるグローバリゼーションと人種
民族・国家・植民地―グローバリゼーションの視点から
民族と権利
家族をめぐる「自然」と「文化」
グローバリゼーションの中の国家と家族
開発と環境をめぐる争いと和解
ポストコンフリクト状況を生きる―アフリカの紛争・難民・和解
グローバル・ネットワークをめぐる争い
グローバル・ネットワークと共生するためのイヌイトの闘い
日本で生きること
グローバリゼーションの功罪―アイデンティティをめぐる争い

著者等紹介

本多俊和[ホンダシュンワ]
スチュアートヘンリ。1941年生まれ。1971年早稲田大学大学文学部卒。1990年早稲田大学大学院文学研究科修了。現在、放送大学教養学部教授。専攻は文化人類学、北方民族研究

大村敬一[オオムラケイイチ]
1966年神奈川県に生まれる。1997年早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻博士後期課程修了。現在、大阪大学大学院言語文化研究科准教授・博士(文学)。専攻は文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らっそ

3
通読。正月休みに授業を視聴2013/12/28

黒とかげ

1
これほど地球が小さくなると、もはや民族という括りは無くなるような気がする。もっともそれはさらに膨大な血が流れた後だとは思うが…。2018/02/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4339745
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品