ワーキングママ―働く女性の初めての出産記

二出川 ユキ【著】

朝日新聞出版（2012/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 175p／高さ 21cm
• 商品コード 9784022140920
• NDC分類 598.2
• Cコード C0095

出版社内容情報

【文学/随筆】赤ちゃんが生まれることの喜びと、仕事を続けながら妊娠・出産をむかえる不安を抱える女性をターゲットにしたコミックエッセイ。出産までにおきた職場や家庭での出来事を面白く描いた作品。働きながら出産を目指す女性必見のコミック。

内容説明

仕事＋家事＋妊娠・出産。妊娠したからって休んでられない。ワーキングママを楽しむためのコミックエッセイ。

目次

第１章　妊娠初期（妊娠発覚！；つわりのサイン！？　ほか）
第２章　妊娠中期（変わるお仕事環境；大きくなると…安産祈願！　ほか）
ＯＬママ（Ｋさんの場合；Ｅさんの場合　ほか）
第３章　妊娠後期（旦那さんは見た！？そして産休；つわり再来…　ほか）
第４章　出産（ついに…始まった；ひとり向き合う夜　ほか）
最終章

著者等紹介

二出川ユキ［ニデガワユキ］
千葉県出身。広告代理店、デザイン事務所を経てフリーのデザイナー・イラストレーターに。玩具のデザインからキャラクターや絵本、紙芝居など、様々なテイストの作品を手がける。祖父は元パリーグ審判部長の二出川延明（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[めぐみ＠マトリョーシカ中毒]

旦那達、頼りないな…。共働きなのに、「ご飯は？」「部屋片付けたら？」って。自分でやらないのか？ 妊娠に対する知識不足とか母親と違って妊娠の実感がわきにくいとか言ってはるけど、妊娠以前の問題だと思うが…。奥さん達、頑張ってるなぁ。

2015/12/04

[ぼの]

今時珍しくない気がします。

2012/03/24

[ビシャカナ]

普段はあまりこの手の本は読まないが、漫画の絵柄がのびのびとして好みだったので読んでみた。フリーランスデザイナーだけあって会社に縛られないが、あれこれ自分でやらねばならならず、なによりも大変だったのが体調の変化や、夫の無理解というのが印象的だった。夫の言い分を載せたり、他の境遇のワーキングママの話も載せたりと、視野が広いのが好感。

2018/02/25