内容説明
マンガ家として生きるということの鬱屈と快楽。マンガ家とは職業でなく、生き方である。「ダッシュ勝平」「F」「ICHIGO」…!多くのヒット作を描き続けた六田登が赤裸々に語るマンガ人生論。
目次
第1章 マンガ家―羊の皮を被るか、狼の皮を被るか!?
第2章 マンガの本質は何処にある―存在を愛するということ
第3章 生きて愛して―マンガ家として生きる
第4章 マンガ家とキャラクター―その近親相姦的な絆
第5章 勝者と敗者、そして共存―激情の種々の形態
著者等紹介
六田登[ロクダノボル]
1952年生まれ。大阪府八尾出身。1978年、『最終テスト』で小学館新人コミック大賞入選、マンガ家としてデビュー1991年『F』で第36回小学館漫画賞を受賞。現在、京都精華大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
9
六田登による漫画家入門。とはいえ、本書はかなり特殊だ。サブタイトルに「マンガの方法論」とあるが、ここにあるのは技術論とは違う。漫画家になるための心構え、いわゆる六田登によるマンガ哲学といったものが述べられている。「事件の当事者になれ」「創作とは発見と進化に他ならない」等々、まさしくそれは、プロの漫画家になるための精神論と言っていいだろう。しかし、その熱いメッセージの実践として、六田登のマンガが実際にあることで、漫画家になろうとする若者は、六田の作品に大いに後押しされるに違いない。2013/08/16
yeahne
1
方法論は全く書かれていないが、それ以上に大事なことが書いてある。漫画家志望者は漫画家のあるひとつの「在り方」として学べることがあるだろう。2011/04/18
とんび
0
やべぇ、火傷するっ! ふつふつと熱い漫画への情熱。エッセイ漫画が凄く不思議で面白い。ん、漫画のテク的なものは一切無かったな、そういや。あー「F」また読みたい。2011/05/21




