出版社内容情報
先生が最近ちょっとヘン。胸が大きい小林さんのことばかり見ている気がするの。あずさとまりちゃんは、ちょっぴりいじわるな気持ちで、先生を見はることにした。「最高のプレゼント」ほか、「ハッピークリスマススター」「放課後のまほう」「ふしぎな太陽が来た日」の全四編からなる短編集。子どもたちのちょっとした喜びや悲しみを、やわらかな空気感を持って描きます。女優・真田麻垂美さんの初の童話集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱちょ
1
それぞれ主人子が違う4つのお話。大きなできごとはないけどそれぞれが友達とのやりとりの中で色々考え暮らしてく。ほのぼのした。2018/05/31
木漏れ日の下
1
娘からのお奨め本。小学校四年生の四人の視点から書かれた短編集。児童向けならではの視点の面白さ、不思議さ。大人が望んでしまいがちな教訓めいたことも、落ち?のような結びかたでもなくて、結局何が言いたかったんだろう?とか、ん、ここで終わり?と物足りなさを、感じてしまうのですが、だからこそ主人公達と同年代の子供達の心にはすとんと入るんだろうなぁと思いました。2016/11/13
chacha子
0
小学生のとき表紙に惹かれて読んだ本。なつかしい…
まな
0
小学生の時に読んだ思い出の本
茶器
0
登場人物たちと同じ学年のときによみました。友達やクラスの男の子が等身大で親しめました。