出版社内容情報
中学受験をしないのであれば、小学生の間は毎日ただ遊んでいていいのでしょうか。ちょっと前までは、それでよかったのかもしれません。しかし、これからの子どもはそうはいきません。
「脱ペーパーテスト」を掲げる大学入試改革や、「グローバル人材」の育成など、日本の従来の教育観を揺るがす議論が今盛んです。「本質的な学力に焦点を当てよう」ということです。
付け焼き刃ではダメ。つまり「時間がかかる教育をやっていこう」という話です。中学3年生になってから高校受験勉強を一生懸命やればなんとかなるという話ではなくなるのです。
小学生のうちの勉強は、将来の高校受験そして大学受験、さらには社会人になったときのための土台づくりです。小学生のうちに、しっかりとした土台を築くことは大変重要です。
そこで、育児・教育ジャーナリストのおおたとしまさが、京都の難関高校入試において高い合格実績を誇る学習塾「京進」の「リーチングメソッド」を徹底的に取材し、小学生のうちから本質的な学力の土台を築くための方法を探りました。教育の最新事情についても、著者ならではの斬新な視点を織り交ぜて考察されています。
小学生の親、必読の1冊です。
第1章 これからの入試で問われる力とは?
第2章 「遊ぶように学ぶ」経験が学力の土台になる
第3章 やる気を伸ばし、自ら学ぶ子を育てる
第4章 小学生のうちに身につけておきたい学力
第5章 親がすべきこと、すべきでないこと
第6章 子どもたちはどんな未来を生きるのか
内容説明
大学入試改革も怖くない!自分から勉強する子を育てる。京進の「リーチングメソッド」のノウハウを公開。
目次
第1章 これからの入試で問われる力とは?
第2章 「遊ぶように学ぶ」経験が学力の土台になる
第3章 やる気を伸ばし、自ら学ぶ子を育てる
第4章 小学生のうちに身につけておきたい学力
第5章 親がすべきこと、すべきでないこと
第6章 子どもたちはどんな未来を生きるのか
著者等紹介
おおたとしまさ[オオタトシマサ]
1973年生まれ。育児・教育ジャーナリスト。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。リクルートから独立後、数々の育児誌・教育誌の企画・編集・執筆に携わる。中高の教員免許、私立小学校での教員経験、心理カウンセラーの資格もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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