総合的研究問題文の読み取り方－数学１・Ａ・２・Ｂ - 大学受験

古賀真輝

旺文社（2021/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 208p／高さ 21cm
• 商品コード 9784010377277
• NDC分類 410
• Cコード C7341

出版社内容情報

【本書の特長】
（１）問題文の論理構造が理解できるようになりますので、適切な解答が書けるようになります。
（２）前半約100ページで、高校数学を（根本から）おさらいしますので、視野が一気に広がります。
【本書の章構成】
第1章　この本で読み取る「数学の文章」がどのようなものであるかを考えます。
第2章　数学の「文法」、つまり「論理」を解説します。
第3章　数学の「語句」、つまり「数式」や「記号」を解説します。
第4章　数学の「文章」、つまり「命題」や「条件」を解説します。
第5章　数学の「問題文」、いよいよ「問題文」の読み取り方を解説します。
第6章　数学の「図」、数学の文章を補助する「グラフ」なども解説します。
第7章　今まで学んだことを入試問題に応用して練習します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[10⁻⁹]

やっと一読！ ４章までは数学の論理について、５章からはタイトル通り、問題文の読み取り方を問題を通して学べる感じで、ためになったし、すごく面白かった！４章までが重くて消化しきれてないからまた何度か読み返したい。厳密な数学って良いな、綺麗だな、と思える本。

2021/11/09