出版社内容情報
満洲事変を契機として計画された日本各地からの農業移民は、日中戦争の本格化に伴い、陸軍主導の強力な国策となり、青少年までもが満蒙開拓青少年義勇軍として送り込まれた。開拓先で中国人農民の反発を受けながらの厳しい生活、そして敗戦がもたらした悲劇は今なお終わっていない。移民の計画から終局までの全歴史を辿る初の通史。
内容説明
満洲事変を契機として計画された日本各地からの農業移民は、日中戦争の本格化に伴い、陸軍主導の強力な国策となり、青少年までもが満蒙開拓青少年義勇軍として送り込まれた。開拓先で待っていたのは現地民の反発を受けながらの厳しい生活。そして敗戦がもたらした悲劇は今なお終わっていない。移民の計画から終局までの全歴史をたどる初の通史。
目次
第1章 満洲移民計画の浮上
第2章 迷走する試験移民
第3章 百万戸移住計画と本格移民の実施
第4章 経済更生運動と分村計画の結合
第5章 戦局の悪化と破綻する国策
第6章 開拓団の壊滅と開拓民の戦後
著者等紹介
加藤聖文[カトウキヨフミ]
1966年愛知県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大和証券に勤めた後、早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程単位取得退学。現在、人間文化研究機構国文学研究資料館准教授。専門は、日本近現代史・東アジア国際関係史・アーカイブズ(歴史記録)学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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