出版社内容情報
敗戦から占領、そして復帰を経て今日まで、基地の重圧と対峙し続けてきた沖縄の人びと。苦難の歩みの中で培われてきた曲折に満ちた思想像を、深い共感をもって描き出し、沖縄の「いま」と向き合う視座を提示する。人名索引付き。
内容説明
敗戦から占領、そして復帰を経て今日まで、基地の重圧と対峙し続けてきた沖縄の人びと。苦難の歩みの中で培われてきた曲折に満ちた思想像を深い共感をもって描き出し、沖縄の「いま」と向き合う視座を提示する。沖縄と日本の関係について歴史を踏まえて考えるための最良の手引き。現代文庫版には「付沖縄戦という体験と記憶」および人名索引を新たに収録する。
目次
はじめに 沖縄のいまから
1 「占領」という檻のなかで―一九四五‐一九七二年(戦争と占領を衝く;焦点となった復帰)
2 「日本」という枠のなかで―一九七二‐二〇一〇年(文化意識の再構築;問われゆく復帰)
むすび―沖縄のいまへ
付 沖縄戦という体験と記憶―「沖縄戦記録」1を通して
著者等紹介
鹿野政直[カノマサナオ]
1931年生まれ。早稲田大学名誉教授。専攻は日本近現代史、思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。