岩波ジュニア新書<br> 食べものから学ぶ現代社会―私たちを動かす資本主義のカラクリ

個数:
電子版価格
¥1,034
  • 電子版あり

岩波ジュニア新書
食べものから学ぶ現代社会―私たちを動かす資本主義のカラクリ

  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2026年10月10日 11時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005009800
  • NDC分類 K332
  • Cコード C0233

出版社内容情報

豊かなはずの世界で「生きづらい」のは、経済学の考え方と私たちのリアルがずれているからかもしれない。古い呪文に囚われず、食べものから、現代社会のグローバル化、巨大企業、金融化、技術革新を読み解いてみよう。私たちを動かす資本主義のカラクリが見えたら、地に足をつけた力強い一歩を踏み出せるだろうから。

内容説明

豊かなはずの世界で「生きづらい」のは、経済学の考え方と私たちのリアルがずれているからではないだろうか。新たな目で、食べものから、現代社会のグローバル化、巨大企業、金融化、技術革新を読み解いてみよう。私たちを動かす資本主義のカラクリが見えたら、地に足をつけた力強い一歩を踏み出せるだろうから。

目次

序章 資本主義経済のロジックを考える―セオリーとリアルのズレ
1章 小麦を「主食」にした政治経済の歴史
2章 現代社会のグローバル化―「比較優位」とは思えないモノカネの動き
3章 現代社会の巨大企業―「完全競争市場」なんてどこに?
4章 現代社会の「金融化」―「潤滑油」というよりギャンブラー
5章 現代社会の技術革新とデジタル化―イノベーションで世界を救う?

著者等紹介

平賀緑[ヒラガミドリ]
京都橘大学経済学部准教授。立命館大学BKC社系研究機構客員協力研究員。広島出身。1994年に国際基督教大学卒業後、香港中文大学へ留学。新聞社、金融機関、有機農業関連企業などに勤めながら、1997年からは手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」共同代表として、食・環境・開発問題に取り組む市民活動を企画運営した。2011年に大学院へ移り、ロンドン市立大学修士(食料栄養政策)、京都大学博士(経済学)を取得。植物油を中心に食と資本主義の関係を研究している。国際社会学会農業食料社会学部会(ISA RC40)東アジア地域代表理事。AMネット、使い捨て時代を考える会、環境市民、西日本アグロエコロジー協会、ミュニシパリズム京都などの市民活動にも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

105
文体だけはジュニア向けですが、内容の量と濃さは普通の新書レベルだと思います。ジュニア新書だからと言って馬鹿にしてた訳ではないが、その世代に著者の知りうる全てを伝えたいと言う、熱意を感じます。食に限定して主張を展開しているので、自分の生活とどう関係しているのかわかりやすいです。しかも、知らず知らずの内に、自分の行動がどう経済に(どちらかと言うと)悪い影響を与えているか、警鐘まで鳴らしています。ジュニア世代でなくても、読むべき一冊だと思います。2024/02/10

西澤 隆

10
例えば金融工学が行き過ぎて食物が投機の対象になれば必要以上にリスクにさらされるケースがあるのはわかる。しかし「大量生産」あたりから食物が正常に取引されなくなったことの起点として扱う考え方は「ジュニア新書」として10代の子に与える知恵としてはエキセントリックに過ぎるかなと思う一方、自分も高校生くらいの頃はこれくらい社会を斜に眺めるスノップだったなとも思ったり。あらためて「これでいいのか」を考えるために力業でひっくり返す視点再設定の本。一方でこういう考え方では、社会を維持する側のひとにはならないだろうな、とも2025/04/08

jetcity

8
この系統の本は怖い(霊的というより、人怖に近い)ので、著者の経歴やアマゾンのレビュー、発行時期(ウクライナ戦争後)を確認したうえで読み進めた。帯の「食べものから『資本主義』を解き明かす」という言葉に惹かれたのが、その内容は資本主義を著者のフィルターで単純化したものであった。レビューにみられる「人生で大切なことを教えてもらいました☆5」「主張は乱暴☆3」「お花畑的☆1 」全てに納得。現代社会を考えるための「思考のたたき台」としてネタ本的に扱うのには素晴らしい(bullshitではない)本だと感じた。2026/04/09

おさと

8
カラクリ。まさにカラクリ。無知なままだとただそれにからめ取られて人生終えてしまう。繊細な方、感受性豊かな方は注意かも。自分の消費行動が戦争に繋がっている可能性に気づいちゃうから。2025/01/26

クナコ

7
初読。同著者『食べものから学ぶ世界史』既読。内容的にそのまま前作の続編という印象。前作は歴史的な資本主義経済の成り立ちを説明していたが、今作では現代における食糧の生産・流通と金融の関わりや技術開発について説明する。タックスヘイブンなどの言葉は知っていても、その仕組みはいまいちわかっていなかったので勉強になった。何かの課題を解決したり、人助けのためでなく、さらなる資本を流通させるための新技術、というのはどことなくおぞましく感じられる。SDGsの言葉で飾られた製品群に疑問を感じていた感覚は正しかったのだな。2026/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21734157
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品