子どもと読む東洋哲学<br> こどもと読む東洋哲学 易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?

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こどもと読む東洋哲学 易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787717139
  • NDC分類 K123
  • Cコード C0095

内容説明

中学生になった乾太。剛やミヤと一緒に野球部に入ったが、周りは経験者ばかり。どんなに練習をしても結果が出ない乾太に、「易経」の先生・ゴロさんは「牝馬になれ!」と言う。龍じゃなくて、今度は馬?それも牝馬!いったいどうなっているの?本書「陰の巻」では、帝王学の書としてリーダーたちに読み継がれてきた「易経」から、「坤為地」(牝馬の物語)を取り上げました。努力しても結果が出ない。そんなつらいときを乗り切る方法を「易経」は教えてくれます。

目次

第1部 地に足をつけて歩いていこう。(ほめられつづけているとどうなる?;雲の上にのぼった龍のきもち)
第2部 道に迷うこともある(龍のつぎはなんになる?;ひそかな楽しみ;これくらい大丈夫、がこわいんだ ほか)
第3部 大地を歩くよろこび(徹底的に従うことの宿題;まっすぐに向きあって従う;もう道をまちがえない ほか)

著者等紹介

竹村亞希子[タケムラアキコ]
易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。中国古典「易経」を、占いでなく古代の叡知の書としてわかりやすく紹介。全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している

都築佳つ良[ツズキカツラ]
フリーライター。1962年東京生まれ。編集プロダクションにて広告、出版に携わり、のちにフリーに。宗教、思想哲学の分野に興味を持ち、1999年より易経研究家・竹村亞希子氏に師事。易経の奥深い教えに魅了され現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あまね

16
前巻に引き続き、この巻もとても面白かったです。乾太は中学に入り苦難が待ち受け、前半部分は読んでいて苦しくなります。けれど、苦しい部分があったからこそ成長していく後半は勢いがあり一気に読んでしまいました。学ぶことも多かったです。2019/12/21

あやほ

1
久しぶりの再読。 嫌なことから逃げていないか、相手の良い面も悪い面も受け入れる度量はあるか。 耳が痛かったです。2020/07/19

あやほ

1
陽の巻に続き読了。小学生だった主人公が中学生になって成長していく過程。自分が中学生のときにこの本に出会えていたら人生が変わっていたのかなと思いながら読みました。そして、きっと今の自分だから響くことがたくさんあるんだろうなとも思いながら読みました。 牝馬のように一歩進んで行こうと思わせてくれる一冊です! もっと易経について知りたくなりました!2018/10/16

だいきち

1
いや~。俗物の私には無理だ。。2018/10/07

海津

0
「楽な方を選んでも学べない」という言葉は、自分の経験と照らし合わせてみてもまさにその通り。一見「楽」と見える方へ逃げると、時が経ってから同じような大変さに改めて襲われることがある。だから、最初にぶち当たった困難は、逃げずに立ち向かって克服した方が、かえって痛みは少ないのかもしれない。 「牝馬」の話は、示唆に富んだ話であったが、所謂フォロワーシップに通ずる内容は、軽んずることはできない部分だった。「徹底的に従う」ことは、最初からそう考えて始められれば、そうでない場合と比べて到達点がかなり変わるだろう。2024/05/06

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