岩波ジュニア新書<br> 新・大学でなにを学ぶか

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岩波ジュニア新書
新・大学でなにを学ぶか

  • 上田 紀行【編著】
  • 価格 ¥1,034(本体¥940)
  • 岩波書店(2020/02発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005009121
  • NDC分類 K377
  • Cコード C0237

出版社内容情報

大学では何をどのように学ぶのか? 高校までの〈勉強〉と何が違うのか? 大学で身につけるべき教養とは?…。池上彰、磯崎憲一郎、國分功一郎、中島岳志、中野民夫、伊藤亜紗、西田亮介…東工大でリベラルアーツ教育に携わる気鋭の大学教員たちが〈学び〉の意味を論じます。これから大学を目指す人、いま大学で学んでいる人へのメッセージ。

内容説明

「大学ってどんなところだろう?」「大学ではなにを学べるのかな?」…。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の個性豊かな教員たちが、大学での“学び”についてさまざまな観点から語ります。これから大学をめざす人、いま大学で学んでいる人へのメッセージ。

目次

自ら問いを立てること(池上彰)
問いを発する存在になる(國分功一郎)
女子学生たちへ(伊藤亜紗)
小説を読む(磯崎憲一郎)
教養はどのような時に役立つのか(中島岳志)
試行錯誤の学び(西田亮介)
僕は大学時代、何よりも旅から学んだ。(中野民夫)
アメリカでの学び、日本での学び(木山ロリンダ)
学びの海の羅針盤―関心を広げ、味わいを深める読書のすすめ(山崎太郎)
身体の弱さと強さ(林直亨)
「リーダーシップのある専門家」になるために(室田真男)
「リベラルアーツなんてやりたくない」という人へ(多久和理実)
なぜ大学で学ぶのか、一緒に考えよう(弓山達也)

著者等紹介

上田紀行[ウエダノリユキ]
文化人類学者。東京工業大学教授。リベラルアーツ研究教育院長。1958年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。岡山大学で博士(医学)取得。東工大学内においては、学生による授業評価が全学1200人の教員中1位となり、2004年に「東工大教育賞・最優秀賞」(ベスト・ティーチャー・アワード)を学長より授与された。著書『生きる意味』(岩波新書)は06年全国大学入試において40大学以上で採用され、出題率1位、他に著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

25
さすがに東工大の先生方ともなると皆さんいいこと言ってる2021/10/28

まさこ

15
東工大リベラルアーツ研究院、池上さんら13人の持論をリレー式に、「生徒じゃないよ、学生だよ、自分で学ぶんだよ」と。大学入試(の先の就社)が人生目標と言われ育った子には、ココ大事だから、常に伝えよう(高校の先生からも頼むよ!)。大学はすぐ役立つ学科への流れから…VUCA社会はリベラルアーツへという雰囲気もあるが。そもそも大学は、問い学ぶ歓びを知る貴重な4年間、という贅沢な時空だ。なるほどキャンパスは広い。共に学ぶ仲間は大事。躓いた時の引っ掛かり。一匹にもなる存在。コンフォートゾンの突破。フィールドに下りよ。2020/11/10

Ayakankoku

14
大学の学びの奥深さを再確認。これから大学生になる生徒たちが羨ましくなった。ただ社会人になるなめの通過点として大学に通うのではなく、多様な学び、研究できる時間を大切にして欲しい。2020/06/14

乱読家 護る会支持!

10
はじめにでは、 「大学で学ぶことは、正解の無い探究である」「大学での学びで大切なのは、思いを育んでいくことである」と書かれてありますが、ものすごく違和感がありました。 これは、大学で学ぶことでは無く、むしろ小中高の学校教育でこそ学ばなければならないと考えます。 いろいろな体験を通じて、「なぜだろう?」と問いを立てて、本質を考えていく姿勢は、すぐに身につくものでは無いと思うのです。 問いを立てて考えることは、一生続く学びの「基本姿勢」でもあります。問いを立て続けている限り、人は成長し続けるのだと思います。2020/06/17

とびを

9
大学入る前にこの本に出会いたかった2020/08/20

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