内容説明
妹カチャルを救うため、興安嶺に向かうホロル達四人組。しかし、ここにも東天魔神界の制覇を企む邪神シュラムの魔の手が伸びる…。四百年近くの永きに渡り、国の再興を念じ、草深い山中にひそんできた秦国の若き王女柳花と末裔たち。シュラムが操る暴国扶夫の毛骨令王。二国の戦いに姿をかりて、天界の大戦は再燃する。愛する柳花と秦国を守るため、ホロルは剣を取り戦場へ。ついに天空神となったホロルと宿敵シュラムとの闘いは、秘力の封印人形をめぐって天界に火花を散らす。壮大なる東亜の大地に、少年ホロルの愛と闘いの日々は果てなく続く。書下し青春ファンタジー・ロマン。
感想・レビュー
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洪七公
1
読了1991/11/12
