岩波ジュニア新書<br> “刑務所”で盲導犬を育てる

個数:
電子版価格
¥924
  • 電書あり

岩波ジュニア新書
“刑務所”で盲導犬を育てる

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005007974
  • NDC分類 K326
  • Cコード C0236

内容説明

犬は教えてくれた、人は生き直せることを…。日本で初めて、刑務所で盲導犬候補の子犬を育てる試みが始まった。犬との日々は人々をどのように変えていったのか。動物との絆に秘められた可能性とは。この試みの立ち上げから7年以上にわたって取材を重ねてきた著者が綴る、希望の書。

目次

第1章 日本初のプログラムができるまで(パピーユニット;島根あさひ社会復帰促進せんたーはどんなところか ほか)
第2章 春―パピーとの出会い(パピーたちがやってきた;犬のいる生活 ほか)
第3章 夏―刑務所で犬を育てるということ(三か月めの危機;一人いなくなった ほか)
第4章 秋―再生の始まり(盲導犬歩行体験;オーラの隠し芸 ほか)
第5章 冬―犬たちの旅立ち(カウントダウン;ひと足先の修了式 ほか)

著者等紹介

大塚敦子[オオツカアツコ]
フォトジャーナリスト。上智大学文学部英文学科卒業。パレスチナ民衆蜂起、湾岸戦争などの国際紛争の取材を経て、死と向きあう人びとの生き方、自然や動物との絆を活かして人や社会を再生する試みなどについて執筆。島根あさひ社会復帰促進センターの盲導犬パピー育成プログラムアドバイザー、法務省「少年院における動物(犬)介在活動等検討会」委員(平成24‐26年度)も務める。『さよなら エルマおばあさん』(小学館)で、2001年講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。