岩波ジュニア新書<br> 旅に出よう―世界にはいろんな生き方があふれてる

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岩波ジュニア新書
旅に出よう―世界にはいろんな生き方があふれてる

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005006533
  • NDC分類 K290
  • Cコード C0226

出版社内容情報

将来への不安や悩みを抱えながら旅立った若者が5年半にわたる世界放浪の旅で体験したものは何か。国家に抗して独立国を作った農民やある目的のために路上で楽器を弾く老人など、旅で出会った人々の姿を通して「生きること」の意味を探る。

内容説明

もっと自分らしく自由に生きてみたい!生き方はいろいろあっていいはずだと海外に旅立った著者は、5年以上におよぶ旅で何を感じたのか?夢を追い続ける人、自分の道を切り開こうとする人、どうにもならない大きな力によって人生を動かされている人…、各地で出会った様々な人の姿を通して、自分らしく生きるための道を探る。

目次

オーストラリア編1 平和な国に暮らす意味―ジンバブエからの移民(西オーストラリア州バンバリー)
オーストラリア編2 国ってなんだろう?―国を造ったおじいさん(ハットリバー公国)
東南アジア編1 食料を得るとは?―捕鯨村の人々(インドネシア)
東南アジア編2 勉強できることの幸せ―ビルマからタイへ来た若い難民たち
東南アジア編3 世界はみなつながっている―「残留」を選んだ日本兵(ビルマ・タイ国境地帯)
中国編1 絆を求めて旅をする―路上の二胡弾き(雲南省昆明市)
中国編2 腕一本で生きていく―格闘家の日本人(上海)
ユーラシア横断編1 見ることと聞くことの違い―イランで出会った人たち
ユーラシア横断編2 帰る場所―亡命チベット人(スイス)

著者等紹介

近藤雄生[コンドウユウキ]
1976年東京生まれ。ライター。東京大学工学部卒。同大学院修了後、2003年より妻とともに日本を離れ、オーストラリア在住、東南アジア縦断、中国在住、ユーラシア横断と、各地で旅と定住を繰り返しながら、週刊誌・月刊誌などにルポルタージュ・写真を発表。2008年秋に帰国し、現在は京都市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花男

25
世界1周した気になり、面白かった。元日本兵や難民、母国を捨てる覚悟で生きている人たちもいる。毎日働くことが偉い訳でもない。いろんな生き方を知ることが大切。2022/07/15

まりん

24
新書って難しそうと思って、簡単そうなジュニア新書の中から選んだ本。ジュニア向けだからなのか、思った以上にすらすらと読めて、面白かった。いろんな場所に行って、たくさんの出会いがあった著者の旅が素敵だった。私もいつか旅とかしてみたい!!新書ももっと読んでみたいと思った。2014/01/22

お静

19
5年余り夫婦でオーストラリアからアジア、ヨーロッパ、アフリカを暮らしながら旅した本。日本で就職するより、直接感じて触れた旅は多くのもを作者に与えたんだなーと思う。読みやすく次に出た「遊牧夫婦」も読みたくなった。2018/01/13

ぐっち

17
「汐見稔幸さんがすすめる5冊」の中の1冊。夏休みの旅行前~旅行中に読みました。夫婦で仕事やボランティアをしながら外国を旅した話。リアル吉里吉里国みたいな「ハットリバー公国」、イルカと泳ぐボランティアのあとにイルカ漁の村、タイで難民に勉強を教える日本人、中国やイラン、チベット難民の人たち…。日本国内でメディアで見るのとは違う人々の様子が興味深かったです。そして、旅をしながら生きるって可能なんだなと。これを読んで、思い切りよく旅に出ちゃう若い人がいるといいなと思います。2012/08/11

さえきかずひこ

14
オーストラリアでイルカボランティアをしてヨーロッパ人の人脈を作るところから始まり、インドネシア、ビルマ、タイ、雲南、イラン、スイス、アフリカなど世界各地を5年以上夫婦で貧乏旅行する過程を綴ったもの。各国で様々な人々と出会い、朗らかで明るい雰囲気に満ちた文章は性善説的で、「旅に出てみたいな」と漠然と思っている若者たちの背中を押してくれそう。楽しく読みました。2020/03/12

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