内容説明
話題のレストランのシェフや気鋭の料理人、人気パティシエ、ソムリエなど、いま注目を集める料理の仕事人たちが自らの仕事の魅力を語ります。料理の道を志したきっかけや厳しい修業のエピソード、夢を実現するまでの道のり、料理へのこだわりなど、それぞれの個性あふれる仕事ぶりをたっぷりと紹介します。
目次
二〇代で店をもつということ(フランス料理店オーナーシェフ・高山龍浩)
世界との交流で実感した日本料理の可能性(料亭若主人・高橋拓児)
目標は家族でつくるアグリツーリズム(イタリア料理店オーナーシェフ・小林寛司)
フレンチから焼鳥へ、新たなるスタート(焼鳥店店主・高橋祐二)
法善寺横丁のワインで楽しめる串カツ店(串カツ店店主・今木貴子)
造り手の思いを届ける(シェフソムリエ・加茂文彦)
ホンモノの味を追求するお菓子づくり(オーナーパティシエ・鎧塚俊彦)
自分らしいパンを焼きたい(オーナーブランジェ・竹内久典)
世界一のバリスタを目指す(バリスタ/カフェ店主・門脇洋之)
食べること、作ることが大好きな人のために(料理教室主宰/料理研究家・川上文代)〔ほか〕
著者等紹介
辻芳樹[ツジヨシキ]
辻調理師専門学校校長。1964年、大阪府生まれ。一三歳で渡英。米国に留学後、1993年に父である故辻静雄の跡を継ぎ、辻調理師専門学校校長、辻調グループ校校長に就任。変化の著しいヨーロッパ各国やアメリカの食の最前線を調査研究し、その成果をプロの料理人教育に生かす一方で、日本料理アカデミー副会長や食文化研究推進懇談会委員などを務め、日本の食文化の海外への発信にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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reiko
Kayaho Yamauchi
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