内容説明
「ぼくは退屈している」と「ぼくは退屈な人間だ」を英語で言うと?“water”は水?お湯?わかっているようで、実は英語学習のつまずきにもなるポイントを、楽しいエピソードをまじえながら解説します。英語・日本語のセット例文50をまるごと覚えてしまえば、英語らしい表現の基本がよくわかります。
目次
1 英語らしい英語日本語らしい日本語(waterは水じゃないの?;「来る」と「行く」 ほか)
2 この英語はどう訳す?(Where is my pen?を何種類もの日本語にしてみよう;コンテクストは大切! ほか)
3 小さな違いに注目(maybe、perhapsとprobably;quiteとvery ほか)
4 文全体の姿に気をつけよう(句読点で意味が変わる!;文と文の因果関係 ほか)
5 さらに意欲のある人のために(名文の徹底理解;さまざまな英語 ほか)
著者等紹介
行方昭夫[ナメカタアキオ]
1931年生まれ。東京大学教養学部イギリス科卒業。東京大学教授、東洋学園大学学長を経て、東京大学名誉教授、東洋学園大学名誉教授。英米文学専攻
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