出版社内容情報
『ルーツ』の主人公クンタ・キンテが自らの体験で語るように,アフリカ大陸は白人による奴隷貿易の供給地とされ,やがてヨーロッパのあくなき植民地支配にさらされます.二重の屈辱に耐えて二十世紀後半,独立をかちとるまでの苦難の歩みを再現し,国造り,アパルトヘイト等に挑むアフリカの力強い姿を伝えます.
内容説明
『ルーツ』の主人公クンタ・キンテが自らの体験で語るように、アフリカ大陸は白人による奴隷貿易の供給地とされ、やがてヨーロッパのあくなき植民地支配にさらされます。二重の屈辱に耐えて20世紀後半、独立をかちとるまでの苦難の歩みを再現し、国造り、アパルトヘイト等に挑むアフリカの力強い姿を伝えます。
目次
1 アフリカの人びと
2 屈辱に耐えて
3 目覚めるこころ
4 アパルトヘイトという名の差別
5 黄金の日々
6 21世紀を目ざして