出版社内容情報
戦争はいつの時代にも,青年を戦場へ送り,多くの若い生命を奪ってきた.二度と故国の土を踏むことのなかった青年が家族・友人にあてた手紙や手記を収める『きけわだつみのこえ』『戦没農民兵士の手紙』などから戦争の無残さ,軍隊の理不尽さを伝え,再び青年が戦争に駆りだされないために,いま何をなすべきかを考える.
戦争はいつの時代にも,青年を戦場へ送り,多くの若い生命を奪ってきた.二度と故国の土を踏むことのなかった青年が家族・友人にあてた手紙や手記を収める『きけわだつみのこえ』『戦没農民兵士の手紙』などから戦争の無残さ,軍隊の理不尽さを伝え,再び青年が戦争に駆りだされないために,いま何をなすべきかを考える.