出版社内容情報
元朝日新聞の記者が定年後、バルセロナで豆腐店を開業した。修業の日々、異国での苦労、新しい出会いと交流、ヨーロッパから見た日本の姿──ジャーナリストならではの洞察力で、「蛮勇」のカミさんと二人三脚の日々を綴った小気味よいエッセイ。一身にして二生を経る──人生後半の新たな挑戦をめざす全てのひとに贈ります。
内容説明
元朝日新聞の記者が定年後、バルセロナで豆腐店を開業した。修業の日々、異国での苦労と新しい出会い、ヨーロッパから見た日本の姿。ジャーナリストならではの洞察力で、「蛮勇」のカミさんと二人三脚の日々を綴った小気味よいエッセイ。人生一〇〇年時代、定年後の新たな挑戦をめざす全てのひとに贈る「冒険」のススメ。
目次
一身にして二生を経る
「失敗したって、たいしたこたぁないよ」
不況のどん底こそ起業のチャンス
崖っぷちに舞い降りた天使たち
うれしい誤算、うれしくない誤算
我が家はバルセロナ市の文化財
忙人不老
異国の文化は「新しい、良い」
日本食ブームは、より広く、より深く
「どちらから来られました?」「北極から」
南仏プロヴァンスと比べたら
コロナ禍、お客は半径五〇〇メートルの住民だけ
欧州はプラスチックを規制し、検査ビジネスを育てる
事業の継承は険しい山道を登るが如し
カミさんと私
著者等紹介
清水建宇[シミズタテオ]
1947年生まれ。神戸大学経営学部卒。1971年、朝日新聞社入社。東京社会部で警視庁、宮内庁などを担当。出版局へ異動し、『週刊朝日』副編集長、『論座』編集長。2000年1月から2003年3月までテレビ朝日「ニュースステーション」でコメンテーター。2007年、論説委員を最後に定年退職。この間、『大学ランキング』創刊の1995年版から2008年版まで13冊の編集長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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