岩波新書<br> 重い障害を生きるということ

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岩波新書
重い障害を生きるということ

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784004313359
  • NDC分類 378
  • Cコード C0236

出版社内容情報

曲がった手足は意志とは無関係に緊張し、呼吸も思うにまかせない。はっきりした意識もないかに見える――こうした重い障害をもって生きる人がいる。彼らに世界はどう見えているのだろう。生きがいや喜びは何なのだろう。長年重症心身障害児施設に勤務する医師が、彼らの日常に深く降り立ち、人が生きるということ、その生を保障する社会について静かに語る。

内容説明

曲がった手足は意志とは無関係に緊張し、呼吸も思うにまかせない。はっきりした意識もないかに見える―こうした心身に重い障害のある人たちは、世界をどう感じているのか。生きがいや喜びは何か。長年、重症心身障害児施設に勤務する医師が、この人たちの日常を細やかに捉え、人が生きるということ、その生を保障する社会について語る。

目次

序章 「抱きしめてBIWAKO」―25万人が手をつないだ日
第1章 重い障害を生きる
第2章 どのような存在か
第3章 重症心身障害児施設の誕生―とりくんできた人たちと社会
第4章 重い心身障害がある人の現在
第5章 「いのち」が大切にされる社会へ

著者等紹介

高谷清[タカヤキヨシ]
1937年生まれ。1964年京都大学医学部卒業。京都大学附属病院、大津赤十字病院、吉祥院病院小児科勤務を経て、1977~97年びわこ学園勤務。うち1984~97年第一びわこ学園園長。現在、びわこ学園医療福祉センター医師(非常勤)、特定非営利活動法人きらら(障害者作業所他)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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