出版社内容情報
戦後を生きる人々の心を揺さぶり,時代の夢と息づかいを表現した名歌たち-作詞家・作家として活躍する著者が,「湖畔の宿」から「川の流れのように」まで,自分史をまじえつつ,時代を画した百曲の歌物語を語りだす.
内容説明
戦後を生きる人々の心を揺さぶり、時代の夢と息づかいを表現した数々の名歌たち。作詞家・作家として活躍する著者が「湖畔の宿」から「川の流れのように」まで、自分史をまじえつつ、時代を画した100曲の歌物語を語りだす。
目次
戦後という時代の手ざわり(幼年時代;高校まで)
都会の響きと匂い(大学時代;広告の世界で)
時代の変化を感じながら(放送作家時代;遅れてきた作詞家)
競いあうソングたち(フリー作家の時代;新感覚をめざして)
時代に贈る歌(歌の黄金時代)