岩波文庫<br> 恐慌論

個数:
  • ポイントキャンペーン

岩波文庫
恐慌論

  • 宇野 弘蔵【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 岩波書店(2010/02発売)
  • 秋の夜長 全店ポイント2倍キャンペーン(~9/23)
  • ポイント 16pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2021年09月22日 01時42分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003415115
  • NDC分類 337.99
  • Cコード C0133

出版社内容情報

資本主義経済に特有な恐慌現象の必然性を、その根拠と発現の機構にわたり原理的に論証する。日本の代表的マルクス経済学者宇野弘蔵(1897-1977)の記念碑的著作。恐慌は、なぜ、どのようにして発生するのか?

内容説明

資本主義経済に特有な恐慌現象の必然性を、その根拠と発現の機構にわたり原理的に論証する、日本の代表的マルクス経済学者宇野弘蔵(1897‐1977)の記念碑的著作。恐慌は、なぜ、どのようにして発生するのか?“宇野理論”の精髄を伝え、現代の資本主義と社会主義の再考にも多大な示唆と影響をあたえる恐慌研究の白眉。

目次

序論
第1章 好況
第2章 恐慌
第3章 不況
第4章 景気循環の回転期間
第5章 資本主義社会における恐慌の必然性
附録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁冊

30
本書は、東大経済学部特殊講義案を加筆、法政大通信教授の『経済原論』特殊講義として発表(5頁)。段落が代わらず、読みづらし。理詰めの象徴的文章かもしれぬ。資本主義発達過程:一定時期に、英国中心の限定地に発生、他国に影響し、社会基礎を確立、18C後半産業革命を経て、社会の支配原理に(24頁~)。恐慌現象も経済学的に資本主義経済に必然として原理論的に解明。恐慌現象は、資本主義的経済に内在する矛盾の総括表現(38頁)。2015/12/17

D

19
マルクスの『資本論』を読んで後に読むべき本だった。マルクスの革命などイデオロギー部分を排除し、純粋な経済学へと昇華させる。マルクスよりも宇野のほうが受け入れやすい。恐慌は本来なら商品化ができないできない「労働」を基本としてなりたっている経済が引き起こす一種の自浄作用のような役割を果たしているのだと思った。2014/08/10

しんすけ

8
恐慌は資本主義の自省作用と云われる。本書でも下記が記されている。/恐慌は、資本家的生産方法がその生産力を社会的に発動するとともに、自己の限界を越えて拡大される再生産過程を整理するために自分自身の価値を失う急激なる過程としてあらわれるのである。/p123 過剰になった資本を淘汰する自省作用である。しかし為政者は自省作用とは見ない。経済学のド素人を日銀に集めている。最良の恐慌対策は潰せる企業を徹底的に潰すだけだ。金融緩和を施し企業優遇を行うは、癌細胞を除去せずに麻薬で痛みを散らしているようなものでしかない。2018/06/02

amanon

4
解説には「おそらく経済学を専門的に学んでいない初学者にも理解されうる平明さを意図されていたはず」とあるが、マルクスの剰余価値説や労働価値論などにある程度通じていないと殆ど歯が立たないと思われる、かなり難解な内容であった。ただ、資本主義というシステムがいかに厄介で、ある種の危うさを孕みながらも、同時に驚くほどの堅牢さを保持しており、容易に打倒できるような代物ではないということだけは何とか理解できた。また、巻末の解説が秀逸で、マルクス経済学の今日的意味を知ることができたのは、非常に有益であった。2011/03/28

肉欲棒太郎

2
労働力の商品化を根源とする資本主義的生産の内的矛盾が好況と不況を媒介する恐慌の必然性として発現する原理を解き明かす。やや繰り返しが多く、くどい。2014/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/324257

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。