出版社内容情報
◆「ナルニア国ものがたり」は,人間の世界とはまったく別の空想上の国ナルニアの誕生から死滅までを描いた,壮大なファンタジー.*◆C.S.ルイス(1898-1963)は,オクスフォード大学で長年英文学を講じた,イギリスで名高い評論家・作家.この作品でカーネギー賞受賞.
ナルニア国ものがたり
1. ライオンと魔女
2. カスピアン王子のつのぶえ
3. 朝びらき丸、東の海へ
4. 銀のいす
5. 馬と少年
6. 魔術師のおい
7. さいごの戦い
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なしかれー
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何冊か行方不明だ。。。
ebi_m
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「でもいつかきみは、さらに年を重ね、またおとぎばなしを読むようになるだろう」(ライオンと魔女・緒言)通しで再読。ハードカバー版上等!最早古典のイメージだったけど60年前の刊行って案外と新しい。カロールメン描写のあたりに限界が見えても大事なシリーズです。「あたしは、アスランの味方でさ。たとえいまみちびいてくれるアスランという方が存在しなくても、それでもあたしは、アスランを信じますとも。あたしは、ナルニアがどこにもないということになっても、やっぱりナルニア人としていきていくつもりでさ。」(銀のいす228頁)2011/02/21