内容説明
ファインマンは信じていた―自分が物理に対しておこなった最も重要な貢献は、量子電磁力学でも超流動の理論でもない、第一にこの『ファインマン物理学』であると。本書は、一貫して「物理的に考えるとはどういうことか」という立場で書かれた名著。ここに冊子「ファインマンをどう読むか」を付し、特別記念限定版をおくる。
目次
第1巻 力学(坪井忠二訳)
第2巻 光、熱、波動(富山小太郎訳)
第3巻 電磁気学(宮島龍興訳)
第4巻 物性(戸田盛和訳)
第5巻 量子力学(砂川重信訳)
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