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きつねのフォスとうさぎのハース〈その3〉南の島へ

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784001156263
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8097

内容説明

「おれはロブ。海のロブって、いうんだ。なんでも売ってるぜ」南の島には、ふしぎなことすてきなものが、いっぱい。砂はま、波、空の星と海の星、そして人魚?!なのに、ハースはやっぱり森が恋しいんだって。

著者等紹介

ヘーデ,シルヴィア・ヴァンデン[ヘーデ,シルヴィアヴァンデン][Heede,Sylvia Vanden]
1961年、ベルギーに生まれる。大勢の兄弟姉妹にかこまれて育ったシルヴィアは、幼いころから絵と文章をかくのが大好きだった。古典研究や彫金、神学などを学んだ後、書店で働く。ヤコブ・マーラント新人賞を受賞した『スピーヘル湖』で、1987年に作家としてデビュー。ベルギー、オランダの国境をこえて活躍し、作品は50冊近くある。受賞作も多い

チョンキン,テー[チョンキン,テー][Tjong‐Khing,Th´e]
1933年、インドネシアに生まれる。美術学校で学んだ後、56年オランダに渡り、漫画家としてデビュー。77年より児童書を手がけ、長年、アムステルダムのリートフェルト・アカデミーで教えていた。有名作家の何百冊もの本に挿し絵を描き、オランダの「金の画筆賞」や「ドイツ児童文学賞」などの受賞歴多数。2003年には、『フォスとハースの辞書』(未邦訳)で3度目の「金の画筆賞」を受賞した

野坂悦子[ノザカエツコ]
1959年、東京に生まれる。オランダ語児童文学の翻訳家。主な訳書に、絵本では『おじいちゃんわすれないよ』(金の星社、産経児童出版文化賞大賞)、などがある。「紙芝居文化の会」運営委員としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ままとん

1
ウチの小1小2からのリクエスト。「フォスとハース」の3冊目。冬が嫌いなハースのために、フォスとハースは南の島にやって来ました。 本に夢中になっているハースと、何としても遊びたいフォス。フォスがハースには気付かれずに、内緒でハースの周りを掘って掘って掘り進んだいく所、大ウケでした。子供達は、「せっかくの南の島なんだから、みんな一緒に来ればよかったのにね〜。」と、お気に入りのボックが居ないのに不満気でしたが、最後には全員登場しました。ボックの鳴き声、「キッキリキー!」に進化してて、大喜び。2018/03/25

waraby

0
2009年岩波書店。原書は2000年。ふたりの関係が、やっぱり興味深い。読んでて、反省してしまう私です。テー・チョンキンさんの絵、好きだなあ。2015/08/22

ruka

0
楽しみにしていた第三弾。内容的にはいまいち。2009/08/22

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