出版社内容情報
仕事では《森山法務大臣》,自宅では《まあもちゃん》.「女性初」という枕ことばをいつもつけられながら歩んできた女性国会議員のシンボルが,呼び名を切り口にして家族アルバムでたどる,もうひとつの昭和・平成史.
内容説明
まあ公、まあもねえちゃん、古川さん、ハチマキ、森山さん、奥さん、ママ、森山課長、森山局長、まゆみ先生…まあもちゃん、森山法務大臣。「女性初」という枕ことばをいつもつけられながら歩んできた女性国会議員のシンボルが、本人の呼び名を切り口にしてファミリーアルバムでたどる、もうひとつの昭和・平成史。
著者等紹介
森山真弓[モリヤママユミ]
1927年東京生まれ。1950年東京大学法学部(旧制)卒業、労働省(現・厚生労働省)に入省。1980年婦人少年局長を最後に労働省を退職、参議院議員となる。1996年衆議院議員となり、現在にいたる。海部内閣の環境庁長官(現・環境大臣)、内閣官房長官、宮沢内閣の文部大臣(現・文部科学大臣)を務め、現在、小泉内閣の法務大臣。児童買春問題勉強会の座長として、児童買春・児童ポルノ法を成立させ、最近は選択的夫婦別姓法案の推進など、一貫して女性問題と児童問題に取り組む。また、財団法人日本カメラ財団理事長として、いつもカメラを手にし、毎年写真展を開催
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