内容説明
芋(イモ)からできたプラスチックは、環境にやさしい?いま、注目されるバイオマスの功罪を科学の視点で明らかにする。
目次
1章 いまなぜバイオマスなのか
2章 身近なバイオマスの利用
3章 バイオマスをプラスチックに
4章 バイオマスの限界
5章 バイオマスの正しい利用
6章 バイオマス社会へのQ&A
終章 歩をゆるめよう
著者等紹介
奥彬[オクアキラ]
1938年、長野県生まれ。1961年、京都大学工学部工業化学科卒業。財団法人・生産開発科学研究所室長。京都工芸繊維大学名誉教授。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。