うみ

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  • サイズ A4変判/ページ数 32p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784001127010
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

うみは魚たちがねるまえに、物語を毎日よんであげていました。でも、魚たちのおふざけがすぎて疲れてしまったある日、うみはこらえきれずにいなくなってしまいます。さて、残された魚たちは・・・・・・?エストニアを代表する絵本作家がおくる、おやすみ前のよみきかせの大切さを伝えるシュールで美しい絵本。

内容説明

うみは魚たちがねるまえに、ものがたりをいつもよんであげていました。でも、魚たちがさけんだりふざけたりしてつかれてしまったある日、うみはこらえきれずにいなくなってしまったのです…。エストニアを代表する絵本作家がおくる、おやすみ前のよみきかせの大切さについてのシュールで美しい絵本。

著者等紹介

ラウド,ピレット[ラウド,ピレット] [Raud,Piret]
1971年生まれ。タリン在住。エストニアを代表する作家、画家、絵本作家。文筆家の父母の元で幼少期より創作を楽しみ、美大を卒業後、20作品以上の絵本、50冊以上の挿絵を手掛ける。2度のホワイトレイブン賞をはじめ受賞多数。国際アンデルセン賞とアストリッド・リンドグレーン記念文学賞にも複数回ノミネートされる。作品は14カ国以上で翻訳されている

内田也哉子[ウチダヤヤコ]
1976年東京生まれ。エッセイ執筆を中心に、翻訳、作詞、音楽ユニットsighboat、ナレーションなど、言葉と音の世界に携わる。幼少のころより日本、米国、スイス、フランスで学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

38
“なみだに おわりは ありませんでした。あっというまに あたりは びしゃびしゃ ざぶざぶ、なみだで あふれかえりました。” 海も涙もしょっぱいのは、なぜなんだろうね。魚たちのおふざけ具合が、シュールを通り越して相当こわい。眼力の強さが強烈すぎる。細い線で丁寧に描き込まれた魚や猫は、不思議の国のアリスの世界の片隅に居そう。おやすみ前に読んでもらって大丈夫?独特な夢を見てしまいそう。見てみたい気もするけど。エストニアの方の絵本って初めて手に取ったかもしれない。クセの強い絵が好みの方におすすめしたい。2023/03/10

ヒラP@ehon.gohon

21
海に1つの生き物だったら、こんな顔をしているのでしょうか。 魚たちに絵本の読み聞かせをしている海という、不思議な構図をイメージしながら、ユーモラスにデフォルメされた海の生き物たちの姿を楽しみました。 それでも、海から海水がなくなるという発想には置いてきぼりされてしまいました。 すごいお話です。2023/04/08

anne@灯れ松明の火

16
新着棚で。ラウドさん初読み。独特の絵とお話。訳は内田也哉子さん。海を擬人化した絵が面白い。母なる海というように、海には母も模しているのかな。失わないと気が付かない大切さ。この話では取り戻せたから、良かったね。2023/03/11

なま

11
★3.8 内田也哉子著。子育てをしている大人ならピンとくる物があるのかもしれない。裏表紙に「エストニアを代表する作家が送る、おやすみ前の読み聞かせの大切さについてシュールで美しい絵本」とある。 母と子の関係性を海と魚たちの関係性に重ねて読むことが出来るが、母の立場からなら子育ての合間に息抜きを!という気持ちになれるが、子ども目線だと育児放棄?!親がいないなら逞しく生きるしかない。と感じる部分があり、手渡す相手を考えてしまう本でもある。5分。2023/10/28

timeturner

4
子育てに疲れている親には響くかもね。でも、「いい子にしてないと親に捨てられるよ」と脅しているようにもとれるところが、ちょっとなあ。それに、文字を覚えさせて自分たちで本が読めるようにすればすべて解決ってわけでもないし。2023/07/04

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