出版社内容情報
うみは魚たちがねるまえに、物語を毎日よんであげていました。でも、魚たちのおふざけがすぎて疲れてしまったある日、うみはこらえきれずにいなくなってしまいます。さて、残された魚たちは・・・・・・?エストニアを代表する絵本作家がおくる、おやすみ前のよみきかせの大切さを伝えるシュールで美しい絵本。
内容説明
うみは魚たちがねるまえに、ものがたりをいつもよんであげていました。でも、魚たちがさけんだりふざけたりしてつかれてしまったある日、うみはこらえきれずにいなくなってしまったのです…。エストニアを代表する絵本作家がおくる、おやすみ前のよみきかせの大切さについてのシュールで美しい絵本。
著者等紹介
ラウド,ピレット[ラウド,ピレット] [Raud,Piret]
1971年生まれ。タリン在住。エストニアを代表する作家、画家、絵本作家。文筆家の父母の元で幼少期より創作を楽しみ、美大を卒業後、20作品以上の絵本、50冊以上の挿絵を手掛ける。2度のホワイトレイブン賞をはじめ受賞多数。国際アンデルセン賞とアストリッド・リンドグレーン記念文学賞にも複数回ノミネートされる。作品は14カ国以上で翻訳されている
内田也哉子[ウチダヤヤコ]
1976年東京生まれ。エッセイ執筆を中心に、翻訳、作詞、音楽ユニットsighboat、ナレーションなど、言葉と音の世界に携わる。幼少のころより日本、米国、スイス、フランスで学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よこたん
ヒラP@ehon.gohon
anne@灯れ松明の火
なま
timeturner