出版社内容情報
ロシア占領下のポーランドで少女時代を過ごし,パリで苦学したマリーは,やがて物理学者キュリーと結婚します.女性で初めてノーベル賞を受けたキュリー夫人の不屈の生涯を描きます.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KiKi
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キュリー夫人は子供の頃の KiKi のアイドルでした。 いえ、決して物理学とか科学に興味があったから・・・・ということではなく、女性ながらも偉大な功績を遺した人物ということで「女だって頑張ればヒトカドノモノになれる!」というお手本みたいな人だったからです。 だから子供時代には何種類もの「キュリー夫人伝」を読んだし、ひょっとしたらこの本もその中の1冊だったかもしれません。 超人的な女性で「見習おう」というよりは、「恐れ入りました」と思わず萎縮しちゃう人物像ではあるけれど、現代人にはなかなか見られない本2011/03/20
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